出版UD研究会
第11回出版UD研究会
ロービジョンと読書
■ゲストスピーカー:三宅洋信さん
視覚に障害のある人というと、まったく目の見えない人を想像しがちですが、厚生労働省の統計で約30万人とされている視覚障害者のうち、7割の人は見えているけれども、視力や視野の関係で「見えにくい」状態にあると言われています。これまでは弱視や低視力と呼ばれてきましたが、最近では「ロービジョン(Low Vision)」という言葉がよく使われるようになってきました。
今回の出版UD研究会では、ロービジョン当事者である三宅洋信さんをゲストにお迎えし、ロービジョンの人のさまざまな見え方について説明いただき、本を読んだり、学習する際にどのようなバリアがあるのか、またどのように工夫しながら読書しているのかについてお話してもらいます。また擬似的なロービジョン体験コーナーも予定しています。
■ゲストスピーカー プロフィール
三宅 洋信(みやけ・ひろのぶ)
1979年生まれ。筑波大学大学院修士課程カウンセリング専攻リハビリテーションコース2年。ロービジョン者にとっての便利なツールとなりつつあるパーソナルコンピュータを用いた、情報アクセスの方法、アクセシビリティに関する研究を行っている。また、自身の経験を活かし、ロービジョン者向けパソコン操作指導やマニュアル作成を行っている。盲学校在学中、パソコンで「拡大教科書」の制作を試みたことが、ロービジョン者と出版をキーワードとした活動の出発点である。その後、法律や数学を学びながら、書籍のアクセシビリティに関心を持ち活動している。
■日時:2006年7月7日(金)18:30〜20:30(受付開始:18:00〜)
■場所:東京しごとセンター 5F 第2セミナー室
27名の方にご参加いただきました。
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